Redmineのインストール

今回はRedmineのインストールを行いながらログをとっていきたいと思います。まず、なぜRedmineかというと、仕事でつかっていて便利だとおもったので自分でもインストールして好き勝手使ってみようかと。Redmineはいわゆるプロジェクト管理ツールといわれるもので、タスクの管理やスケジュールの管理からWikiやフォーラムといった機能も備えており、チームで作業するのに効率的なツールです。チームではなくともいろいろな情報を整理するのに役立ちそうです。

では、インストールしていきます。

インストールするサーバはsakuraのVPSを使用します。

サーバ情報

# cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.5 (Final)

公式サイトからredmine単体でダウンロードして設定しようとおもったのだが、思っていた以上にインストール要件が面倒なものだったのでインストーラを使うことにした。これはRedmine, Ruby on Rails, MySQLなど必要なソフトがすべて梱包されていて設定ファイルなどもすべて勝手に設定してくれるので割りと簡単にいけます。

http://bitnami.org/ja/stack/redmine

上記のサイトからインストーラをダウンロード可能です。Linux版でインストール。

#chmod 744 bitnami-redmine-1.2.1-2-linux-installer.bin
#./bitnami-redmine-1.2.1-2-linux-installer.bin

ここで少々トラブル。

インストーラで表示される文字が化けてる。

#vi /etc/sysconfig/i18n

LANG="C"
→
LANG="ja_JP.eucJP"

一旦ログアウトして再ログインして設定を有効にすると。OK。

#./bitnami-redmine-1.2.1-2-linux-installer.bin

再度インストール 開始、あとはインストーラの指示に従ってインストールするだけ。
聞かれる内容は以下。

・redmineのユーザid、パスワード
→適当に決める

・apacheのポート番号
→80がデフォルトなのでそのままでOKにするとなぜが使えないってエラーになった。
仕方ないので8000で設定。※/etc/sysconfig/iptablesでポートを空ける必要あり。

・mysqlのポート番号
→3306がデフォルトなのでそのままでOKするとまたもや使えないってエラーになった。
仕方ないので3307で設定。

・その他
→dsjlfhdsajklfhdsjkafhdjksahfjkdshfjkadshf？
見たいにわけわからないのもあったが無視してEnter。

一応これでインストール完了した。

http://localhost:8000/redmine/

で無事表示されました。